土曜日

1999年 外骨格のある家


この絵は1999年ぐらいにジャンヌダルクをベースにした漫画を描いた時期の前後の絵です。室内からの視点でちょっとグロテスクな外骨格みたいなのが居て、窓の外にヘリがやってきてるという状況。這っている少年の硬さがたまらない。
ジャンヌダルクの下書き
ジャンヌダルクといいこの絵といい少しグロテスクな雰囲気のある画面を描くことで自分がその中に引き込まれていくという感覚を得たのはこの辺りではないでしょうか。

ジャンヌダルク本編






この漫画を描いたのはネットで見たイラストやウェブ漫画の影響が大きかったと思います。当時、私が見ていたサイトというとロベスピエールさんとネコメンさんの2人が挙げられます。キリ番というカウンターのキリのいい数字を訪問者が踏んだ際に報告してくれたら絵をプレゼントするということをやっていた時期に、私が描いた物が未だにロベスさんのサイトに残っています

漫画というと白黒ペンできれいに描いたものというイメージでしたが、鉛筆からはじめてマウスで色づけすることで何か違うところに着地したような気がしたのです。

サイズは472×697で50kb前後のjpegファイル。ダイヤルアップ、ISDNによる64kbps~128kbpsという接続速度では50kbでもサイトのトップに貼り付けるのはそれなりの冒険だったと思えます。というのも当時のサイトの常識としてトップページの表示が重かったらそれだけでページを閉じてしまうという流れがあったからです。故に通常のトップ絵は30kbほどにおさえるようにしていました。

この作品はたしか1日1ページ更新するという目標をたててアップロードしていたものだと記憶しています。内容については結局何がどうなったのかがよくわかりませんがアドレナリンを出しながら描いていたというのは伝わってきます。自分で自分を最も楽しませている状態です、誰が何を言っても当の本人が楽しめてるのがうらやましいのです。現在の私はそうならないからおもしろくないのです。




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