火曜日

新画材購入

パソコンで絵を描く人や普段画材に触れない人は
何も思わないかもしれないが、ぼくは新しい画材を
買ったときは 月曜日にハンター×ハンターを
コンビニにみにいくときのような気持ちになる。





クレパスワニス・フィニッシュコート(左)
クレパスワニス・テクニカルコート(右)
書き進めていたクレヨン・オイルパステルの絵を
定着させて色を重ねるために買ってきたスプレーだ。
途中段階ではテクニカル、完成したらフィニッシュを使う。



GOLDEN ACRYLICSの
フタロブルー(グリーンシェード)
チタニウムホワイト:不透明な白

COLOR WORKSHOP -デザイナーとアーティストのための色彩教室
という本がある。この本は視覚研究所のだしてる色彩本よりよっぽど
おもしろいことがかいてあった。それで、この本に書いてある
連立三原色という色の作り方に基づいた絵具を買っている

sukechanの使う絵具
 ●フタロブルー(グリーンシェード)
マゼンダ ●キナクリドンマゼンダ
 ●ナフソールレッドライト
 ●ハンザイエローミディアム
 ●フタログリーン(ブルーシェード)

 ●チタニウムホワイト(不透明)
 ●ジンクホワイト(透明)

*ゆめ画材で普段買っているわけではない

大学のときは画材屋で好きな絵具とか試したい絵具があれば
20ml入りの小さいチューブを買って勝手に混ぜてたけれども
一年以上 この基本となる絵具をくみあわせて色を作るようになった。
が、絵具の減りに偏りがあることに最近気づく。
減りが多い順にだいたいの感覚で並べてみると

チタニウムホワイト(100%)→(80%)→マゼンダ(65%)→ジンクホワイト(50%)→(40%)
(20%)→(10%)

白の消費が多いのは当然として 明るい色の黄色が全然使われていないのが不思議だ。
たしか黄色は一番着色力が弱いので ほかの絵具に比べても大量に消費しないと色負け
するということならばなおさら消費しててよいはずなのだが。
ここで最近の自分の絵の色を思い出したところ
薄い桃色、薄い肌色、ピンク、青紫、紫 黒い紫、黒い青
という印象がつよかったことを思い出した。

→青+マゼンダ
ピンク→マゼンダ+白

そう、それは自分が好きな色でいつのまにか使う絵具もそっちに偏っていたのだ。
「色差別!」
ハンザが叫んだ。
しかしどうしろというのか。平等に扱うことが自分にとってもっともいいことなのだろうか
そうも思えない。プリンタだって別に意識していないのに一番先になくなってしまう色が
ほかのものよりずいぶん早かったりすることはまれではないだろう。

まてよ、”意識していないのに”
個人がプリンタで印刷をする場合 地図や書類や家族の写真だったりするわけだけど
無意識のうちに好きな色をプリントしようとしているのではないか?地図、書類については
ウェブ上で構成された色によって偏ってしまうわけだが、写真とか 絵については
色って重要な要素だとおもうのだ。たとえば夕日を撮るのが好きな人や、沖縄の海を撮るのが
好きな人や、なぜか青の時代に突入してしまった自称イラストレーターのプリントするものは
きっと色の偏りがでるに違いないんだ。でも撮るのが好き、突入してしまった奴
らは逆に意識してそのシーンを撮っているわけなのだから自分でプリントしたものも
その色に偏っていくっていうのは理解しているはずなんだよな。ということは意識せずにという
わけではない。

ん?そもそもなぜ色というものが平等に消費されるはずだと俺は思っている
んだろうか?

たとえば地球を引いた視点で見て絵を描きなさいといわれたときに
この世を構成する連立三原色のチューブに入っている粘液というものは 
平等に使用されるのか、また使用される必要があるのかと考えたときに
ちっともそうではないと思える。
また、チューブというものは単に色をある境界や質量で区切っているだけで
キャンバスのうえで交じり合えば それらの枠ははずれてしまう。
青に関していえば 青を大量消費したところでチューブ内にあるそれとキャンバスの上に載っている
それの総量は変わらないのだ。?????ということは さっきハンザがおれにいった不平等と
いうことはいかに チューブから外に出された割合が多いか少ないかでもめているということか。
だが ハンザはたっぷり残ったチューブで自分を主張しているではないか?そうだ、逆に
フタロブルーのへにゃへにゃになったチューブといえばみすぼらしくて仕方がない。
それにフタロブルーは外に出たとたんに 白だとか マゼンダだとかと混じってしまって
見た目がよくわからないものになっちゃっているし。どっちが幸せなんだ?なあハンザよ。

禁忌とされる油絵具のうえにアクリル絵具を塗る男

参考URL
ターレンスクラブ
ゆめ画材
 
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