アートマネージメント



Art Management
アートマネージメント

アート マネー ジメント
・・・
Moneyの語尾が変化して、
マネージメントだとおもっていましたが
実際はこちら→Management

進化するアートマネージメント」を
読んだ場合だと アートの管理、運営、経営、やりくり、取り扱いが
これの意味合いとしてしっくりくる。

行政機関名とか、財団法人というもの(まだよくわかってない)が
たくさんでてくる
著作権のことも載ってる
美術館と新聞社の関係、国内の美術館の情勢、企画展にかかるお金の問題
あとどうやってアート活動のための資金を集めるのかとか
こういう問題があるっていうのをわかりやすい具体例を出して書いてある
あと東京に現代美術を置けるような天井の高さのある画廊が立地的に少ないということも。
Art Complex Centerは地下の天井が高く、広さ的にも相当な大きさのものを
置くことができると、現代美術にうってつけのスペースであると式田さんが
おっしゃっていたのを思い出した。)

正直この本をぼくが読む必要があるのか後半だんだんわからなくなってきた。
すごく客観的な文章でたまに眠くなるのだ。
専門用語とか組織の短縮名とかいっぱいでてくるし。
でもでも最後の著者の言いたいこと
は魂がこもってて やっぱり買ってよかったなあとおもった。

ハンター×ハンターに例えてわかりやすく言うと
芸術家は日常の中で ””を使っています
ゴンとキルアを部屋に引き止めてるときの”ノブナガ”のような円を使ってたり
ネフェルピトーみたいな広範囲な円を使ってる人もいます
そこで 円を使っていない人は気づかない ささいな変化や感情や異常すら察知して
能力発動、人に見える、聞こえる、感じられる形にします。
これが本の中でいわれてるカナリア的存在なのかな。

能力発動のときに、変化形とか強化系みたいなかんじで。
パブリックアート(公共的なアート)という種類のなかに
地域おこし系、とか 何種類かあるんだけど
おれは ”現実社会の空間の活性化(日常を脱する)”系
じゃないかとおもった。 日常を脱する=現実~活性化
という図式はもっと噛み砕いてもらわないとよくわからないけど。
”日常を脱する”という言葉がもう、これだとおもった。
しかもその考えが 『こんな街、造形そのものから作り変えてやりたい』
というエゴイズムだったのだけど、どうパブリックなのか
考え直したい。

とにかく、この本は例が多いので あるあるwwwっておもったことが多い。
自分にとって味方になる都合のいい見方がけっこうあるww

進化するアートマネージメント」2500円

今、8時です。午前4時に寝るつもりだったのに。
これはアートなのか、それともロックなのか。
ぼくの国のGovernmemonはこう言った
「さっさと仕事にいけ」



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