埼玉県所沢市 音楽喫茶MOJOにてライブペイント

5日(日) Blurry Jazz 投げ銭ライブ       
       open 18:00 start 19:00
       お通し500円+オーダー
       小坂裕明(DS)、北川伸一(G)、増田実裕(P)、前垣篤志(B)、sukechan(P)

MOJOは若い人もけっこうくるらしい、はいりやすい雰囲気のお店だ。
日曜の22:00ぐらいから ちらほらと一人で入ってくる女性客もいる。
トイレに貼ってあるポスターやフライヤーががんばってるかんじがする。
かつて所沢に住んでいたとき、わたしは私の家を所沢文化発信の中心地として
下北沢ならぬ”下所沢”と名づけていたときがあったが、
むしろMOJOがそういう場所なのではないか。
ふと聞こえてきたスタッフの会話から彼らが高円寺や下北沢のバーなどに行って、
装飾や企画やレイアウトから刺激を受けつつ 
お店をもっと良いものにしようとしているように感じた。
お通しのちくわと高野豆腐(?)のサラダはとてもおいしかった。
ほかの料理もすごくおいしいとドラムの小坂さんが言っていたので、
近場にすんでる方はぜひ一度行ってみて。ライブがあるのは日曜のみらしい。


送信者 木工ボンドでほっとした


送信者 木工ボンドでほっとした


送信者 木工ボンドでほっとした


送信者 木工ボンドでほっとした


送信者 木工ボンドでほっとした


送信者 木工ボンドでほっとした


送信者 2009
この日のコンセプトは「快感」
今回の絵はよりわかりやすい絵を目指した、つまり二時間で描ききるということに重点を置いた。
すると必然的に太目のポスカでアタリをつけて最初のそのイメージを最後まで描ききるという形になった。
お客さんとしては”なんなのかわかる”形になっていったので良いとはおもう。
だが前回のようなドラム、ピアノ、ベースの1音1音に反応して変化していく絵という
ウィンドウズメディアプレーヤーのビジュアライザのような方向性とは違うものになっていた。
「快感」というイメージは頭のかたすみにあるものの音楽との一体感よりも
”イメージしたもの”のところへ歩み寄っていくような感じが強くなっていた。

リズムにのる=楽しい、変化 
ライブペイントであれって思ったのは
細かいところや、ゆっくり線を引きたいときに
激しい音が流れてくると崩れてしまうところだ。
前回のただ音に身を任せるという場合なら全くそれで問題ないのだが、
こういう場合自制心をもちつつ 画面のなかで激しく動いても良い場所を
探してリズムにのりつつ描くということが必要なのかもしれない。



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