新しい朝がきた



車内緑化運動の成果。一部あやまった植物の使用があったようです。



フィルタリング機能が欲しいとおもう

あまり見たくない様相の人間、看板、動物、建物を
視覚的に ポリゴン、もしくは2D、もしくはモザイク化することが
できる。ただし、スキンの変更のみが望ましい。そうでないと
体がぶつかってしまうからだ。

電車内や食事中に聞きたくないのにどうがんばっても
聞こえてきてしまう 強制ラジオ的な他人のどうでもいい話を 
日本語から意味のわからない言語に変換してくれる。
ただしこれを使ってる間はすべての言葉が
そう変換されるから 乗り換えのアナウンスなどに注意しないといけない。

以上の機能を実装したいと思ったけれど
そんな都合のいい世界は 俺の想像の中で充分かもしれない
いいことも聞き逃すだろう

夜、公園のベンチで女子高生が荷物を広げて三人で話をしている
ラジオ、もしくは携帯プレーヤーから流れる音楽。

学校のことではない
嫌いな先生のことではない
かっこいい先輩のことではない
芸能人の話ではない
家族の話ではない
ディズニーランドの話ではない

「宇宙のなかにぃー、うちらって浮いてるんだよ。不思議だよね!」
三人は語り合っている。

彼女たちは公園を宇宙に変えることができる。
一方、ぼくは宇宙みたいな色をしたスーツを着ていつものように公園をただ通り過ぎる
でもその宇宙の観測者でありたかったから
すぐにメモ帳を開いてこのように書き綴ったのでした

5/23 05:36


おまけ
http://illcomm.exblog.jp/7955740/

http://japan.cnet.com/blog/takahito/2006/07/10/__e5a8/

キーワード:オークション、資本主義、村上隆

「VOL」3号 以文社特集「反資本主義/アート」
イルコモンズさんが馬鹿らしいと思ったのは「オークションで高値がついたことを
ニュースがいちいちとりあげたこと」に対してなのかなんに対してなのが気になるので
多分 買う。 

反芸術企業論の記事をみて 反芸術企業論を買おうとおもったのだけど
これは『芸術企業論』という本の内容を裏返した架空のもののようだ。
注釈がちゃんとあることに後で気づいた。
この反芸術企業論に共感できるということは 元の本に対してどうか
ということがだいたい想像できる。人の話を通してだけじゃなくて
自分の眼で確かめたいのだが優先順位は低めにしておく。

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