Issuuのグラフ解析で本の読み手の気持ちがわかるかもしれない

以下はsukechanの二つの本のページ別の解析を並べたところです。

「10god」



「スケちゃんの糞漫画」



この二つのグラフから見えてくることは・・・
「10god(16ページ)」
5ページ目を読んだ後に次をめくる気がおきなかった人が多い。最後まで読んだのは全体の4割


「スケちゃんの糞漫画(41ページ)」
 5ページ目を読んだ後に次をめくる気がおきなかった人が多い。最後まで読んだ人は全体の2割




問題の「10god」5ページ




問題の「スケちゃんの糞漫画」5ページ




新聞や雑誌などのデジタル化に伴って起きることの一つとして
言われたことと一緒です。人気のない記事(issuuはページ単位)
がはっきりわかってしまう。ちょっと極端な言い方ですが。

でも待って。今回はこのページがきっかけになっただけで
まだまだあのグラフだけでは読み取れないことがあるとおもうの
です。

とにかく、この解析のおかげで読者の言葉がなしであっても単純な
本に対してのカウント数よりもさらに内容に切り込んだリアクションが
わかるようになったとおもいます。


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